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[2005年10月30日]

エビのマヨネーズ焼き

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隠れたヒット商品

「いいエビが入った」と取引業者からの情報だった。カレーとして使うにはエビだけでは商品にならない。
そこで開発スタッフは考えた。「カレーでなく別の商品として使ってみよう」

そんなテーマから試作が始まった。エビ焼き・シーフド炒め・エビチリ・エビのかきあげ・シュリンプカクテル・・・
しかしどれもカレーの横に置くには今ひとつパッしないものばかりだった。

そんな中マヨネーズ好きのスタッフから、「マヨネーズ炒めなんてどうでしょう?」との提案。早速試しに作ってみるとこれが旨い!
エビの商品自体はものすごいプリプリしていておいしい商品だけに、その新鮮さや甘みを失わずに調理加工するのはとても難しかった。

ここにもこの商品だけのために特製ソースを当店シェフが開発しそれと合わせてみるとまさにエビを活かした料理が完成したのであった。
ビールのおつまみとしてでも、カレーと一緒に食べても合う一品料理ができあがった。

【HITにはならないサイドメニュー】

通常このような一品料理は、どんなによい内容でも、数量的にはそんなにHITするワケではない。お客様はこの料理を食べに来ているのではなく、カレーなのだから、あくまでもサイド的な商品内容だけに少しでも価格が高かったり、内容が貧弱だとスグにカット商品へとなっていく。

販売当初はセオリー通りあまり販売数は伸びていかなかった。
しかし時間が経つにつれて徐々にその数が増えてきたのであった。
お客様は知っていたのだ。このこだわった商品が少し価格は高くとも「おいしい」ということを。

一時はそのエビが入荷せず、代替えでは納得ができずしばらく販売をストップをした事もあったほど、このエビへのこだわりがあります。

メニュー上でもカレーがメインなだけに、あまりそのことを大きくは扱ってはいませんが香辛飯屋の常連さんだけは知っている隠れたウラのヒット商品。
それが「エビのマヨネーズ焼き」なのです。

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